最大の風俗街?埼玉の植民地?今の池袋は。
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最大の風俗街?埼玉の植民地?今の池袋は。

池袋とは

池袋は新宿、渋谷と並び3大副都心の一つで、池袋駅の平均乗降者数も世界3位となっています。
豊島区に位置し、ショッピングや遊び、教育や食事といった様々な娯楽が楽しめる東京の代表的なスポットです。
かなり利便性が高く、東京の中でも住みやすい場所と言えるでしょう。

更に、新宿や渋谷と比べると家賃も安く、一人暮らしやファミリー層などの層を問わずおすすめの街です。

また、風俗街としての池袋は都内有数の規模を誇り、そのアクセスの良さもありコロナウイルスの需要低下を乗り越え、活気が戻ってきている状況です。
ただし一方で、その繁華街の存在などの理由から、以前から治安が悪いと問題視される事が多いと避けられる方も多かったと思いますが、近年では西口公園の改装等、クリーンなイメージが広まってきています。

本記事では池袋の現在情報をまとめました。

風俗街としての池袋

皆さんが持つ池袋のイメージとしてトップクラスに多いのは、「繁華街」が多いのではないでしょうか。
特に、東西出口の北側に広がるエリアを中心に、種々の店舗やラブホテルが林立している様は壮観ですらあります。

そんな池袋ですが、各路線図の乗り入れが行われた昭和期より開発が急速に進み、現在はJR山手線・埼京線・西武池袋線・東武東上線・東京メトロ線が乗り入れており、交通アクセスがとても便利です。スタッフの女の子としても都内はもちろん、西東京や埼玉・北関東方面からもたくさん集まってくるエリアです。
当然、使用する客層も多種多様です。

池袋の繁華街を特筆する要素として、東西それぞれに風俗街が広がっている事が挙げられます。
また、駅周辺に集約されており、利用する客側はもちろん、そこに通う女の子側としても
とても便利な街になっています。
多くの利用者が仕事終わり、食事、買い物等と組み合わせて店舗を利用するといった密接な関わりができていると言えるでしょう。

一方で、よく警察24時などにも出てくる街の為、治安が悪いというイメージをよく持たれる池袋ですが、エリアによって全く顔が変わり、また近年では都や区による対応もあり、少しずつですが危ない街のイメージは払拭されてきているかもしれません。

ここからは東西の違いについて少し解説してみたいと思います。

西口エリア

西口(北)を出ると、すぐに繁華街に出られます。ホテル街も徒歩数分の距離です。こちらは、風俗街以外の飲食店や建物も歴史が長いものが多く、またチャイナタウンの存在もあり、他の都内の繁華街とは雰囲気が異なる空間を作り出しています。
特に線路沿いからの景色は日本とは思えないような、異国情緒溢れるものになっています。

風俗店に目を向けると、あまり馴染みが無い方でも名前を聞いたことがあるような有名店がある一方で、ホテヘル、デリヘルに関しては継続的に新たな店舗も出店しており、多種多様な客層、コンセプトが絡み合って発展を続けています。
そんな西口の風俗街ですが、元々の池袋風俗としてイメージが強い、巨乳系、熟女系の店舗が根強い人気を誇っている事が特徴です。
東口と比較しても店舗の種類が多く、規模も大きい為、一般的な池袋の風俗街というと西口周辺をイメージされる方が多いと思います。
治安を不安視される方も多いと思いますが、表通りには照明も多く、女性一人でも心配なく歩くことができます。
裏通りやホテル街等、通りによっては暗い場所もありますが、終電までは人通りも多いので安心していいと思います。
個人個人の注意、用心の心がけは必要ですが、身構える程の危険は無いと思われます。

この北口(西口)の繁華街を抜けると、東武東上線の北池袋駅や東京メトロ有楽町線/副都心線の要町駅といった、各路線の1つ隣の駅が各方面に存在し、閑静な住宅街が広がっています。
こういった点も池袋の風俗街で働く人、利用する人にとってのメリットと言えるでしょう。

東口エリア

東口は有名なサンシャイン60通り等、若年層が多く利用するエリアも多く存在します。
こちらも北側エリアに風俗街があります。
ホテル街やヘルス、キャバクラ等店舗も存在しますが、西口とは若干雰囲気が異なり、
ストリップ劇場等歴史を感じさせる建物も未だに営業しています。
また、東口の特色として、ピンサロ有名店が多いという点が挙げられます。

東口は西口と比較して若年層向けの施設が多い事もあり、風俗店も同様に若い女の子が多数在籍している店舗が多いイメージがあります。
また、アニメにまつわる店舗が多いエリアであるためコスプレ文化が根付いている点も特色と言えます。
コスプレ店の数や種類が豊富という事もこの点と関係しているかもしれません。
最近ではナース、制服といった定番のものにとどまらず、アニメ系等何らかのコンセプトを設けた店舗が増えてきた印象です。
また、東口はメインの繁華街と風俗街が分かれており、北側風俗街には西口とも異なる独特な空気が流れています。

埼玉の植民地?今の治安は?

もう20年以上前になりますが、「池袋ウエストゲートパーク」に代表されるような埼玉から流れ込んできたカラーギャングからの抗争等で治安がかなり悪い時期がありました。

但し、その舞台である池袋西口公園も綺麗に改装され、学生の音楽活動や地域イベントで使われる等、確実に変わってきています。
(夜はやはり酔っ払いやナンパ等の割合が多いのは相変わらずですが…)

いずれにしても、未だにこれらのイメージが先行して問題視される事がある池袋の治安ですが、改善してきているのは間違いないです。(驚かれるかもしれませんが、都内でも池袋に対して上記のようなイメージが固定化している方はいます)。

その他池袋の魅力

これまで風俗街、繁華街としての池袋にスポットを当ててきましたが、その他の魅力についても解説します。

オタク文化

まず、オタク文化の街であるという点です。
アニメイトに代表されるような、アニメグッズ店が多く出店しています。
日本のアニメは世界中で人気があり、池袋が外国人の多い街であるという点も密接に関係しています。
特に、乙女ロードと呼ばれるアニメオタク女子向けのエリアは、オタク男子向けの秋葉原と並び、聖地として海外から訪れるファンも多く存在します。

教育、芸術

南側エリアの中心に、多数の学校が存在します。立教大学が代表です。こちらも外国人(特に中国)が多い点から、外国人向けの大学等が存在します。
また劇場やホテル等の施設も多く有り、北側とは打って変わって落ち着いた都市としての姿を見ることができます。

最後に

池袋は他の都心エリアの街と比較して、風俗街としてのイメージが強い点や治安、清潔感といった点への不安感から、経験が無い方からすると怖かったり、立ち寄りづらいと感じたりする事もあるでしょう。
しかし、風俗市場としては都内有数の規模であり、他の繁華街には無い種類の豊富さや歴史といった魅力も多く、働く女の子側としても大きなチャンスを掴めるエリアである事は間違いありません。

また、規模が大きいからこそ業態やコンセプトが多種多様であり、自分に向いていると感じられる場所が見つかる可能性も高いです。
土地柄、中韓系の店舗も多い事は特色と言えるかもしれません。

この業界で働く事に少しでも興味がある方、お店を利用してみたいと考えている方は是非一度立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
その際は、繁華街だけではない様々な魅力を感じられる街だと、皆さんの目で実際に確認してみてください。